検審で遺族意見陳述へ JR福知山線脱線事故(産経新聞)
平成17年に起きたJR福知山線脱線事故で、遺族3人が、井手正敬元相談役(74)ら歴代社長3人を起訴すべきかどうかを審査している神戸第1検察審査会で25日に意見陳述することが20日、関係者への取材で分かった。検察審査会が審査過程で被害者側の意見を聴くのは異例。
同審査会は神戸地検の検察官からも意見聴取を行い、近く最終判断を示すとみられる。再び起訴すべきだと議決すれば、昨年5月に施行された改正検察審査会法の規定により、神戸地裁が指定する弁護士が3人を強制起訴することになる。
事故をめぐっては、神戸地検は昨年7月、業務上過失致死傷罪で山崎正夫前社長(66)を在宅起訴。一方で井手相談役や事故当時それぞれ会長、社長だった南谷昌二郎氏(68)、垣内剛氏(65)は嫌疑不十分で不起訴処分となった。
これを不服とした遺族らの申し立てを受けた同審査会は、同10月に起訴相当と議決。同12月、地検が再び不起訴としたため、再審査を行っている。遺族らは今年1月27日、同審査会に意見陳述の機会を求める意見書を提出していた。
検審法は「審査申立人を尋問することができる」と規定しているが、実際に意見聴取を行うのは極めてまれ。1月27日に神戸第2検察審査会が起訴議決した明石歩道橋事故でも、遺族らは意見陳述を要請していたが実現しなかった。
【関連記事】
・ 命の尊さ知る1762日 JR福知山線脱線事故負傷男性がイベント
・ 福知山線事故 当時の支社長ら「不起訴不当」の議決
・ 踏切遮断棒折れ影響2万人超 尼崎のJR福知山線
・ JR福知山線7列車でATS誤作動 信号機は青
・ 社風改善でモデル職場 JR西が漏洩再発防止策
・ 草津温泉が一番人気 「みんなで選ぶ 第2回温泉大賞」(産経新聞)
・ 難解な医療用語、段階的に説明を(医療介護CBニュース)
・ 【一筆多論】坂口至徳 スパコンの真価が問われる(産経新聞)
・ 北海道教職員組合を捜索=民主・小林議員に選挙資金−規正法違反容疑・札幌地検(時事通信)
・ <訃報>黒木三郎さん88歳=早稲田大名誉教授、法学専攻(毎日新聞)
同審査会は神戸地検の検察官からも意見聴取を行い、近く最終判断を示すとみられる。再び起訴すべきだと議決すれば、昨年5月に施行された改正検察審査会法の規定により、神戸地裁が指定する弁護士が3人を強制起訴することになる。
事故をめぐっては、神戸地検は昨年7月、業務上過失致死傷罪で山崎正夫前社長(66)を在宅起訴。一方で井手相談役や事故当時それぞれ会長、社長だった南谷昌二郎氏(68)、垣内剛氏(65)は嫌疑不十分で不起訴処分となった。
これを不服とした遺族らの申し立てを受けた同審査会は、同10月に起訴相当と議決。同12月、地検が再び不起訴としたため、再審査を行っている。遺族らは今年1月27日、同審査会に意見陳述の機会を求める意見書を提出していた。
検審法は「審査申立人を尋問することができる」と規定しているが、実際に意見聴取を行うのは極めてまれ。1月27日に神戸第2検察審査会が起訴議決した明石歩道橋事故でも、遺族らは意見陳述を要請していたが実現しなかった。
【関連記事】
・ 命の尊さ知る1762日 JR福知山線脱線事故負傷男性がイベント
・ 福知山線事故 当時の支社長ら「不起訴不当」の議決
・ 踏切遮断棒折れ影響2万人超 尼崎のJR福知山線
・ JR福知山線7列車でATS誤作動 信号機は青
・ 社風改善でモデル職場 JR西が漏洩再発防止策
・ 草津温泉が一番人気 「みんなで選ぶ 第2回温泉大賞」(産経新聞)
・ 難解な医療用語、段階的に説明を(医療介護CBニュース)
・ 【一筆多論】坂口至徳 スパコンの真価が問われる(産経新聞)
・ 北海道教職員組合を捜索=民主・小林議員に選挙資金−規正法違反容疑・札幌地検(時事通信)
・ <訃報>黒木三郎さん88歳=早稲田大名誉教授、法学専攻(毎日新聞)
若者はしか予防追加接種の低迷続く 東北18歳は平均上回る(河北新報)
若者のはしか予防のため、全国の13歳と18歳全員を対象としたワクチン追加接種率は、2009年度は12月末時点の全国平均で13歳が65.8%、18歳が56.6%と、08年度に続き低迷しているとの集計結果を厚生労働省が18日公表した。
厚労省は、流行防止のために95%以上の接種率が必要との目標を掲げているが、達成は程遠い状況。09年度の対象者は3月末で公費負担による定期接種が受けられなくなるため、厚労省は「早く受けてほしい」と呼び掛けている。
13歳の全国平均は前年度同期比0.7ポイント減、18歳は1.5ポイント減。
接種率が高いのは、13歳で茨城(91.8%)、福井(87.6%)、富山(85.7%)。18歳は福井(81.4%)、山形(78.0%)、佐賀(77.9%)。低いのは13歳は高知と福岡(53.6%)、埼玉(54.7%)、18歳は神奈川(36.3%)、東京(40.2%)、大阪(44.3%)など。都市部で低く、都道府県間の差も大きい。
東北の接種率は表の通り。13歳では60%台の福島、岩手を除き軒並み70%台後半を達成。18歳では福島が58.1%と最も低かったが、6県とも全国平均を上回った。
08年度の最終的な接種率は、全国平均で13歳が85.1%、18歳が77.3%。95%を達成したのは13歳で3県だけで、18歳ではゼロだった。
はしかの予防接種は06年から、従来の「1歳時」に「小学校入学前」が加わり計2回となった。07年に、接種が1回だった若者を中心にはしかが流行したのを受け、08年度から5年間の時限措置として追加接種が実施されている。
・ 過労で寝たきり、会社に1億9千万円支払い命令(読売新聞)
・ 第三者組織の検討結果を取りまとめ―薬害肝炎WG(医療介護CBニュース)
・ 勤務中にコンビニ強盗、タクシー運転手再逮捕(読売新聞)
・ 私は除籍なのに…元民主の浅尾氏が石川被告との違いをぼやく(産経新聞)
・ 「目があった」中2が高校生を暴行、1カ月の重傷負わす(産経新聞)
厚労省は、流行防止のために95%以上の接種率が必要との目標を掲げているが、達成は程遠い状況。09年度の対象者は3月末で公費負担による定期接種が受けられなくなるため、厚労省は「早く受けてほしい」と呼び掛けている。
13歳の全国平均は前年度同期比0.7ポイント減、18歳は1.5ポイント減。
接種率が高いのは、13歳で茨城(91.8%)、福井(87.6%)、富山(85.7%)。18歳は福井(81.4%)、山形(78.0%)、佐賀(77.9%)。低いのは13歳は高知と福岡(53.6%)、埼玉(54.7%)、18歳は神奈川(36.3%)、東京(40.2%)、大阪(44.3%)など。都市部で低く、都道府県間の差も大きい。
東北の接種率は表の通り。13歳では60%台の福島、岩手を除き軒並み70%台後半を達成。18歳では福島が58.1%と最も低かったが、6県とも全国平均を上回った。
08年度の最終的な接種率は、全国平均で13歳が85.1%、18歳が77.3%。95%を達成したのは13歳で3県だけで、18歳ではゼロだった。
はしかの予防接種は06年から、従来の「1歳時」に「小学校入学前」が加わり計2回となった。07年に、接種が1回だった若者を中心にはしかが流行したのを受け、08年度から5年間の時限措置として追加接種が実施されている。
・ 過労で寝たきり、会社に1億9千万円支払い命令(読売新聞)
・ 第三者組織の検討結果を取りまとめ―薬害肝炎WG(医療介護CBニュース)
・ 勤務中にコンビニ強盗、タクシー運転手再逮捕(読売新聞)
・ 私は除籍なのに…元民主の浅尾氏が石川被告との違いをぼやく(産経新聞)
・ 「目があった」中2が高校生を暴行、1カ月の重傷負わす(産経新聞)
オーロラ 極寒の空彩る マッキンリー山(毎日新聞)
山の端がゆっくりと色づき始め、やがてはっきりとした光の帯が現れた。極地の夜を彩るオーロラだ。水に垂らしたインクのように縦横無尽に空を染めていく。
【特集】よくわかる!オーロラ講座
北米最高峰のマッキンリー山(6194メートル)の南に広がるルース氷河。周囲は3000メートル級の山に囲まれ、地元では円形劇場と呼ばれている。
米アラスカ州南部の町タルキートナから軽飛行機で移動し、雪でかまくら状の家を作り1カ月過ごした。1月23日深夜は完ぺきな静寂に包まれていた。月光を浴び、辺りの風景が浮かび上がった。10キロ離れた山並みがミニチュアのように見える。氷点下30度の極寒だが、心が熱くなった。【写真・文 松本紀生(写真家)】
【関連ニュース】
【特集】よくわかる!オーロラ講座中級編
【関連写真】昭和基地のオーロラ
【関連写真】南極のオーロラと満天の星空
【写真特集】暖かな破局 刻一刻と進む地球温暖化 アラスカのオーロラも
・ <インフルエンザ>患者報告数2週連続で減少(毎日新聞)
・ マータイさん 「KYOTO地球環境の殿堂」入り(毎日新聞)
・ 「チョコレートは受け取れません」 岡田外相「主義」貫く(J-CASTニュース)
・ 退役「しらせ」、環境基地に=海自横須賀基地を出港(時事通信)
・ 10年度改定「現場にはプラスにならない可能性」―東京歯科保険医協会(医療介護CBニュース)
【特集】よくわかる!オーロラ講座
北米最高峰のマッキンリー山(6194メートル)の南に広がるルース氷河。周囲は3000メートル級の山に囲まれ、地元では円形劇場と呼ばれている。
米アラスカ州南部の町タルキートナから軽飛行機で移動し、雪でかまくら状の家を作り1カ月過ごした。1月23日深夜は完ぺきな静寂に包まれていた。月光を浴び、辺りの風景が浮かび上がった。10キロ離れた山並みがミニチュアのように見える。氷点下30度の極寒だが、心が熱くなった。【写真・文 松本紀生(写真家)】
【関連ニュース】
【特集】よくわかる!オーロラ講座中級編
【関連写真】昭和基地のオーロラ
【関連写真】南極のオーロラと満天の星空
【写真特集】暖かな破局 刻一刻と進む地球温暖化 アラスカのオーロラも
・ <インフルエンザ>患者報告数2週連続で減少(毎日新聞)
・ マータイさん 「KYOTO地球環境の殿堂」入り(毎日新聞)
・ 「チョコレートは受け取れません」 岡田外相「主義」貫く(J-CASTニュース)
・ 退役「しらせ」、環境基地に=海自横須賀基地を出港(時事通信)
・ 10年度改定「現場にはプラスにならない可能性」―東京歯科保険医協会(医療介護CBニュース)
郵便不正「村木被告は冤罪」…部下の前任者証言(読売新聞)
郵便不正事件に絡み、偽の障害者団体証明書を発行したとして虚偽有印公文書作成などの罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告(54)の公判が16日、大阪地裁であった。
共犯とされる元係長・上村勉被告(40)の前任だった村松義弘元係長(現・関東信越厚生局課長補佐)(48)が証人出廷し、村木被告が証明書発行を指示したことを否定し、「村木被告は冤罪(えんざい)だと思う」と述べた。
検察側主張では、村松元係長は2004年2月頃、厚労省企画課長席で、村木被告に自称障害者団体「凛の会」元会長・倉沢邦夫被告(74)(公判中)を紹介され、「ちょっと大変な案件だけど、よろしくお願いします」と証明書発行を指示された、とされる。
これに対し、村松元係長は「企画課長補佐から呼ばれ、倉沢被告とあいさつした」としたが、村木被告の言葉については「記憶にない。(調べに対し)自分の類推だった」と述べた。
また、証明書発行について「課長補佐から『国会議員から課長のところにきた案件だ』と聞かされていた」とする供述調書についても「私の口からそんなことを言った覚えはない。そんなことはなかったと思う」と証言。上村被告に証明書発行の件を引き継ぐ際、「上の立場の人から降りてきた話」と伝えたとされることについても、「今の記憶では、はっきり覚えていない」とした。
さらに、捜査段階の調べについて、村松元係長は「上村元係長が逮捕された直後に『自分は捕まらないですよね』と尋ねると、検事から『洗いざらい言ってくれないとわからないよ』と言われた」と述べ、村木被告の指示を認めた調書に署名したことについては、「細かい表現まで確認しないまましてしまった」と証言した。
・ <訃報>岩渕とくさん89歳=岩渕徹・徳間書店社長の母(毎日新聞)
・ 喫煙経験のない男性、イソフラボン摂取で肺がんリスク低下(医療介護CBニュース)
・ <小林千代美議員>北教組が1600万円違法献金の疑い(毎日新聞)
・ 夫の連れ子を虐待死?傷害容疑で26歳母親逮捕(読売新聞)
・ 防衛大綱の有識者懇、座長に京阪電鉄・佐藤氏(読売新聞)
共犯とされる元係長・上村勉被告(40)の前任だった村松義弘元係長(現・関東信越厚生局課長補佐)(48)が証人出廷し、村木被告が証明書発行を指示したことを否定し、「村木被告は冤罪(えんざい)だと思う」と述べた。
検察側主張では、村松元係長は2004年2月頃、厚労省企画課長席で、村木被告に自称障害者団体「凛の会」元会長・倉沢邦夫被告(74)(公判中)を紹介され、「ちょっと大変な案件だけど、よろしくお願いします」と証明書発行を指示された、とされる。
これに対し、村松元係長は「企画課長補佐から呼ばれ、倉沢被告とあいさつした」としたが、村木被告の言葉については「記憶にない。(調べに対し)自分の類推だった」と述べた。
また、証明書発行について「課長補佐から『国会議員から課長のところにきた案件だ』と聞かされていた」とする供述調書についても「私の口からそんなことを言った覚えはない。そんなことはなかったと思う」と証言。上村被告に証明書発行の件を引き継ぐ際、「上の立場の人から降りてきた話」と伝えたとされることについても、「今の記憶では、はっきり覚えていない」とした。
さらに、捜査段階の調べについて、村松元係長は「上村元係長が逮捕された直後に『自分は捕まらないですよね』と尋ねると、検事から『洗いざらい言ってくれないとわからないよ』と言われた」と述べ、村木被告の指示を認めた調書に署名したことについては、「細かい表現まで確認しないまましてしまった」と証言した。
・ <訃報>岩渕とくさん89歳=岩渕徹・徳間書店社長の母(毎日新聞)
・ 喫煙経験のない男性、イソフラボン摂取で肺がんリスク低下(医療介護CBニュース)
・ <小林千代美議員>北教組が1600万円違法献金の疑い(毎日新聞)
・ 夫の連れ子を虐待死?傷害容疑で26歳母親逮捕(読売新聞)
・ 防衛大綱の有識者懇、座長に京阪電鉄・佐藤氏(読売新聞)
<医療ミス>チューブ外れ60代患者死亡 熊本医療センター(毎日新聞)
国立病院機構熊本医療センター(熊本市)は16日、胸部大動脈瘤(りゅう)の手術を受けた熊本市内の60代男性患者の気管チューブが外れ、その後死亡していたことを明らかにした。血管内の酸素濃度が急激に低下したが原因が分からず、新たなチューブを入れるまで3時間以上を要していた。熊本県警は業務上過失致死の疑いもあるとみて捜査する方針。
病院によると、男性は4日に手術を受け、意識障害が起きたため5日に人工呼吸器を付けた。9日に看護師が口の中を清潔に保つケアをした直後の午前10時46分から血管中の酸素濃度が低下した。
医師は午前11時40分に撮ったレントゲン写真でチューブの先端が気管の中にあるように見えたことなどからチューブは正常に入っていると思い込んだという。
午後、別の医師が気管内を見たところチューブが食道内にあることを確認。午後2時過ぎ、新たにチューブを入れたが意識は戻らず5日後の14日未明に死亡した。病院は県警熊本北署に届け出た。
病院は「このような事態が起き慚愧(ざんき)に堪えない。原因を究明し再発防止に努める」としている。【遠山和宏】
【関連ニュース】
医療事故:動脈傷付け女性死亡 愛知県がんセンター
京大病院:90代患者から高濃度インスリン検出
医療事故:誤って降圧剤など投与 男性患者死亡 愛媛
腎移植:「誤診で摘出」提供者が岡山・備前市を提訴
病気腎移植:「誤診で腎臓摘出」 提供者が提訴 万波医師の弟診断−−岡山地裁
・ <シャトル>山崎直子さんの両親会見「私たちも喜びを共有」(毎日新聞)
・ 【1都4県週刊知事】千葉 森田健作知事 初の予算編成及第点(産経新聞)
・ 地球上空に浮かぶ宇宙基地=新施設設置中の鮮明な写真−野口さん(時事通信)
・ エストニア首相、札幌のスキー・マラソン出場(読売新聞)
・ 天下り“指定席”再調査へ、対象ポスト拡大(読売新聞)
病院によると、男性は4日に手術を受け、意識障害が起きたため5日に人工呼吸器を付けた。9日に看護師が口の中を清潔に保つケアをした直後の午前10時46分から血管中の酸素濃度が低下した。
医師は午前11時40分に撮ったレントゲン写真でチューブの先端が気管の中にあるように見えたことなどからチューブは正常に入っていると思い込んだという。
午後、別の医師が気管内を見たところチューブが食道内にあることを確認。午後2時過ぎ、新たにチューブを入れたが意識は戻らず5日後の14日未明に死亡した。病院は県警熊本北署に届け出た。
病院は「このような事態が起き慚愧(ざんき)に堪えない。原因を究明し再発防止に努める」としている。【遠山和宏】
【関連ニュース】
医療事故:動脈傷付け女性死亡 愛知県がんセンター
京大病院:90代患者から高濃度インスリン検出
医療事故:誤って降圧剤など投与 男性患者死亡 愛媛
腎移植:「誤診で摘出」提供者が岡山・備前市を提訴
病気腎移植:「誤診で腎臓摘出」 提供者が提訴 万波医師の弟診断−−岡山地裁
・ <シャトル>山崎直子さんの両親会見「私たちも喜びを共有」(毎日新聞)
・ 【1都4県週刊知事】千葉 森田健作知事 初の予算編成及第点(産経新聞)
・ 地球上空に浮かぶ宇宙基地=新施設設置中の鮮明な写真−野口さん(時事通信)
・ エストニア首相、札幌のスキー・マラソン出場(読売新聞)
・ 天下り“指定席”再調査へ、対象ポスト拡大(読売新聞)
次女、DV避難施設へ=少年暴力、エスカレートか−石巻3人殺傷事件(時事通信)
宮城県石巻市の南部かつみさん(46)宅で起きた3人殺傷事件で、当時交際していた少年(18)=未成年者略取容疑などで逮捕=による暴力に悩んだ次女沙耶さん(18)が昨年2月、仙台市内の配偶者等暴力(DV)避難施設に入所していたことが12日、捜査関係者の話で分かった。
県警石巻署捜査本部は、暴力がその後もエスカレートして交際トラブルになり、事件に発展したとみており、同日午前、少年らを送検する。
捜査関係者や少年の知人の話などによると、2人は2008年夏から交際を始めたが、少年が次第に暴力を振るうようになった。悩んだ沙耶さんは昨年2月、仙台市内のDV避難施設に入ったが、仲直りしたとしてすぐに退所したという。しかし、暴力はその後も続き、沙耶さん側は同月から今年2月にかけ、石巻署に計12回相談。同署は昨年2月と今年1月、口頭で少年に警告していた。
事件当日の10日には、沙耶さんは同署に被害届を出す予定だった。県警側は一連の対応について「不適切なところはなかった」としている。
【関連ニュース】
・ 「残念で仕方がない」=大森さんの高校で緊急集会
・ 包丁準備し侵入か=監禁場所を現場検証
・ あいさつ交わさず、路上駐車も=逮捕の18歳少年
・ 「厚生官僚の大罪許さない」=小泉被告が最終陳述
・ 逃走の18歳少年を逮捕=連れ去られた少女保護
・ <足利事件>謝罪論告わずか1分 菅家さん表情硬く(毎日新聞)
・ <東名高速>トラック3台が事故…1人重体 静岡(毎日新聞)
・ 山本病院 死亡患者だけ執刀 理事長「簡単な手術や」(産経新聞)
・ <石川議員>「辞職、離党しない」 保釈後、初会見(毎日新聞)
・ 神奈川いすゞ、車検でブレーキ整備せず「済み」に(読売新聞)
県警石巻署捜査本部は、暴力がその後もエスカレートして交際トラブルになり、事件に発展したとみており、同日午前、少年らを送検する。
捜査関係者や少年の知人の話などによると、2人は2008年夏から交際を始めたが、少年が次第に暴力を振るうようになった。悩んだ沙耶さんは昨年2月、仙台市内のDV避難施設に入ったが、仲直りしたとしてすぐに退所したという。しかし、暴力はその後も続き、沙耶さん側は同月から今年2月にかけ、石巻署に計12回相談。同署は昨年2月と今年1月、口頭で少年に警告していた。
事件当日の10日には、沙耶さんは同署に被害届を出す予定だった。県警側は一連の対応について「不適切なところはなかった」としている。
【関連ニュース】
・ 「残念で仕方がない」=大森さんの高校で緊急集会
・ 包丁準備し侵入か=監禁場所を現場検証
・ あいさつ交わさず、路上駐車も=逮捕の18歳少年
・ 「厚生官僚の大罪許さない」=小泉被告が最終陳述
・ 逃走の18歳少年を逮捕=連れ去られた少女保護
・ <足利事件>謝罪論告わずか1分 菅家さん表情硬く(毎日新聞)
・ <東名高速>トラック3台が事故…1人重体 静岡(毎日新聞)
・ 山本病院 死亡患者だけ執刀 理事長「簡単な手術や」(産経新聞)
・ <石川議員>「辞職、離党しない」 保釈後、初会見(毎日新聞)
・ 神奈川いすゞ、車検でブレーキ整備せず「済み」に(読売新聞)
盗難の純金製置物「偽物と思い捨てた」山で発見(読売新聞)
大分県日田市中津江村の観光施設「地底博物館・鯛生(たいお)金山」で昨年12月、金貨や純金製置物などが盗まれた事件で、熊本県警は10日、別の窃盗事件で起訴された男2人の供述通り、円すい形の純金製置物(時価400万円相当)を同村の山中で発見したと発表した。
県警は週明けにも2人を追送検する方針。
2人は、窃盗罪などで起訴された住居不定、無職藤田亮(34)、鳥取県米子市、自営業工藤紘輔(28)の両被告。2人は県警の調べに対し、鯛生金山の窃盗事件について「自分たちが盗んだが、偽物だと思い、山に捨てた」などと供述していた。
・ 石川衆院議員 離党届を提出、小沢幹事長が受理 民主党(毎日新聞)
・ 音楽ネット配信で請求トラブル=「iTunes」で多発、注意喚起−消費者庁(時事通信)
・ <訃報>玉置宏さん76歳=名司会「1週間のごぶさた…」(毎日新聞)
・ 同居高齢者、朝・昼は3割が「孤食」―練馬区が調査(医療介護CBニュース)
・ 羽曳野の射殺事件 全職員の銃剣所持状況を調査(産経新聞)
県警は週明けにも2人を追送検する方針。
2人は、窃盗罪などで起訴された住居不定、無職藤田亮(34)、鳥取県米子市、自営業工藤紘輔(28)の両被告。2人は県警の調べに対し、鯛生金山の窃盗事件について「自分たちが盗んだが、偽物だと思い、山に捨てた」などと供述していた。
・ 石川衆院議員 離党届を提出、小沢幹事長が受理 民主党(毎日新聞)
・ 音楽ネット配信で請求トラブル=「iTunes」で多発、注意喚起−消費者庁(時事通信)
・ <訃報>玉置宏さん76歳=名司会「1週間のごぶさた…」(毎日新聞)
・ 同居高齢者、朝・昼は3割が「孤食」―練馬区が調査(医療介護CBニュース)
・ 羽曳野の射殺事件 全職員の銃剣所持状況を調査(産経新聞)
「環境復元も」と研究チーム=2万年前の人骨発見で会見−沖縄(時事通信)
沖縄県・石垣島(石垣市)の洞穴で、旧石器時代の約2万年前の人骨が見つかったことを受け、調査に携わった専門家らは8日、沖縄県庁で記者会見した。研究チームの土肥直美琉球大准教授は「追加調査も予定され、当時の自然環境の復元も目指していける」と説明。同席した沖縄県の金武正八郎教育長は「祖先や歴史を考える上で重要な発見だ」と話した。
人骨が発見されたのは建設中の新石垣空港敷地内の「白保竿根田原洞穴」。2013年3月に供用開始が計画されている空港で、滑走路に降る雨水などが流れ込む「浸透池」の建設予定地にある。
新石垣空港の建設着工は06年10月で、翌07年8月に洞穴が見つかった。県は調査を沖縄鍾乳洞協会に委託し、同協会がこの洞穴から人骨9点を発見した。さらに、琉球大、東京大の研究者らが09年7月に研究チームを発足。人骨9点のうち6点からコラーゲンを抽出し、放射性炭素(C14)に基づく年代測定を行った。
その結果、6点のうち、頭骨の頭頂部右側の破片が約2万年前、成人の右足第2指の骨が約1万8000年前、成人男性の右脚骨の破片が約1万5000年前と推定された。これら3点の人骨はいずれも、08年7月に見つかったという。
・ 伝統行事に「動物虐待」の声=文化財指定の当否判断へ−多度大社「上げ馬神事」(時事通信)
・ デルタ機の黒人男性、死因は酸欠による窒息死?(読売新聞)
・ ソフト会社実質経営者ら有罪=高額配当うたい詐取−大阪地裁(時事通信)
・ ハイチ大地震 陸自隊員34人が首都に到着 PKO1次隊(毎日新聞)
・ 小沢氏、訪米も大名行列?5月の大型連休中に(読売新聞)
人骨が発見されたのは建設中の新石垣空港敷地内の「白保竿根田原洞穴」。2013年3月に供用開始が計画されている空港で、滑走路に降る雨水などが流れ込む「浸透池」の建設予定地にある。
新石垣空港の建設着工は06年10月で、翌07年8月に洞穴が見つかった。県は調査を沖縄鍾乳洞協会に委託し、同協会がこの洞穴から人骨9点を発見した。さらに、琉球大、東京大の研究者らが09年7月に研究チームを発足。人骨9点のうち6点からコラーゲンを抽出し、放射性炭素(C14)に基づく年代測定を行った。
その結果、6点のうち、頭骨の頭頂部右側の破片が約2万年前、成人の右足第2指の骨が約1万8000年前、成人男性の右脚骨の破片が約1万5000年前と推定された。これら3点の人骨はいずれも、08年7月に見つかったという。
・ 伝統行事に「動物虐待」の声=文化財指定の当否判断へ−多度大社「上げ馬神事」(時事通信)
・ デルタ機の黒人男性、死因は酸欠による窒息死?(読売新聞)
・ ソフト会社実質経営者ら有罪=高額配当うたい詐取−大阪地裁(時事通信)
・ ハイチ大地震 陸自隊員34人が首都に到着 PKO1次隊(毎日新聞)
・ 小沢氏、訪米も大名行列?5月の大型連休中に(読売新聞)
トヨタは迅速な安全対策を=鳩山首相(時事通信)
鳩山由紀夫首相は9日夜、トヨタ自動車が「プリウス」など4車種のリコール(回収・無償修理)を届け出たことに関し、「安全が損なわれかねない事象が起きたときにはできるだけ早く率先して、国民や世界の人たちの安全のために努力をするべきだ」と述べ、安全確保に向け同社の迅速な対応を求めた。首相官邸で記者団に語った。
【関連ニュース】
・ 【特集】話題騒然 ファーストレディー
・ 〔写真ニュース〕厳しい表情のトヨタ社長
・ 〔写真ニュース〕トヨタ社長、リコールで陳謝
・ 〔写真特集〕美人すぎる市議 藤川ゆり
・ 〔写真特集〕華麗なる仏大統領夫人 カーラ・ブルーニ
・ 5人死傷事故で19歳逮捕=無免許でスピード出し過ぎ−千葉県警(時事通信)
・ 盗難の純金製置物「偽物と思い捨てた」山で発見(読売新聞)
・ 源純夏氏が参院選自民公募名乗り…競泳の銅メダリスト(スポーツ報知)
・ プリウス、リコールを届け出=ブレーキ不具合で22万台超−トヨタ(時事通信)
・ <陸山会事件>石川議員、保釈 報道陣の問いには答えず (毎日新聞)
【関連ニュース】
・ 【特集】話題騒然 ファーストレディー
・ 〔写真ニュース〕厳しい表情のトヨタ社長
・ 〔写真ニュース〕トヨタ社長、リコールで陳謝
・ 〔写真特集〕美人すぎる市議 藤川ゆり
・ 〔写真特集〕華麗なる仏大統領夫人 カーラ・ブルーニ
・ 5人死傷事故で19歳逮捕=無免許でスピード出し過ぎ−千葉県警(時事通信)
・ 盗難の純金製置物「偽物と思い捨てた」山で発見(読売新聞)
・ 源純夏氏が参院選自民公募名乗り…競泳の銅メダリスト(スポーツ報知)
・ プリウス、リコールを届け出=ブレーキ不具合で22万台超−トヨタ(時事通信)
・ <陸山会事件>石川議員、保釈 報道陣の問いには答えず (毎日新聞)
トラック屋根の上に男性 歩道橋から落下か、軽傷(産経新聞)
8日午前10時半ごろ、神戸市中央区の倉庫会社に到着したトラックの屋根の上に、兵庫県西宮市在住の会社員の男性(21)が倒れているのを会社の社員が発見、119番した。男性は病院に搬送されたが軽傷で、命に別条はないという。
神戸水上署によると、このトラックは同日午前に大阪府茨木市内を出発し、国道171号を通って西宮市内に入り、国道43号で倉庫会社についたという。
トラックの男性運転手(39)は調べに対して「西宮市で停車中に大きな物音がした」と話しており、同署は、男性がこの際に歩道橋の上や沿道の建物などから落下した可能性もあるとみて調べている。
・ <雑記帳>忌野清志郎さんの絵画 母校OBの展覧会に 東京(毎日新聞)
・ <書の甲子園>埼玉・松山女子高に優勝杯(毎日新聞)
・ 最年少の女流プロ棋士、藤沢名誉棋聖の11歳孫(読売新聞)
・ <ボクシング>亀田大毅戦の視聴率19%(毎日新聞)
・ 政権運営通じ信頼回復=鳩山首相(時事通信)
神戸水上署によると、このトラックは同日午前に大阪府茨木市内を出発し、国道171号を通って西宮市内に入り、国道43号で倉庫会社についたという。
トラックの男性運転手(39)は調べに対して「西宮市で停車中に大きな物音がした」と話しており、同署は、男性がこの際に歩道橋の上や沿道の建物などから落下した可能性もあるとみて調べている。
・ <雑記帳>忌野清志郎さんの絵画 母校OBの展覧会に 東京(毎日新聞)
・ <書の甲子園>埼玉・松山女子高に優勝杯(毎日新聞)
・ 最年少の女流プロ棋士、藤沢名誉棋聖の11歳孫(読売新聞)
・ <ボクシング>亀田大毅戦の視聴率19%(毎日新聞)
・ 政権運営通じ信頼回復=鳩山首相(時事通信)